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鳥インフルエンザ!橋本・養鶏関係車両消毒ポイント
[お知らせ]奈良県五條市の養鶏場のニワトリから、鳥インフルエンザの陽性反応が出たことを受けて、隣接の和歌山県は12月6日、橋本市内に消毒ポイントを設けて、関係車両の消毒を行った。
五條市の養鶏場では前日、30羽のニワトリが死んで、検査の結果、高病原性ウイルスが検出されたため、約8万3000羽の殺処分が行われている。
この状況を受けて和歌山県は伊都振興局など2カ所に「関係車両消毒ポイント」を設置。養鶏場に出入りする同県家畜保健衛生所の車両の内外を丹念に消毒した。
県によると家畜伝染病予防法に基ずき、同養鶏場から半径3〜10キロが搬出制限区域となり、橋本市内の6養鶏場が対象となる。県内の61養鶏場(100羽以上飼育)に異常の有無を確認している。
写真はいずれも伊都振興局での関係車両消毒と消毒ポイント表示看板。
更新日:2020年12月6日 日曜日 17:34