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新型肺炎防ぎ入試合格祈る!梅の花咲く学文路天満宮

学問の神様とされる菅原道真(すがわら・みちざね)公を祀る、和歌山県橋本市南馬場の学文路(かむろ)天満宮で、道真公の梅鉢紋(うめばちもん)でもある梅の花が満開になり、新型コロナウイルス感染症を防ぎながら、高校・大学受験合格を目指す祈願者らを勇気づけている。
同天満宮は天治元年(1124)の勧請(かんじょう)で、道真公は観世音菩薩の化身とされ、「学問の神様」「和歌の神様」「書道の神様」として尊崇されている。
その境内や参道周辺には、約30本の紅梅、白梅の木があり、例えば、正面の石段から拝殿をくぐり、本殿前まで登ると、紅梅・白梅の花が満開。近くでは真っ赤な前垂れをした石彫りの「撫で牛(なでうし)」が1頭、梅の花を見上げていて、学業成就を目指す人は頭を、病気平癒を求める人は、その箇所を撫でるといいらしい。
新型コロナウイルスが世界に拡散する中、和歌山県内では3月2日から、九度山町を除く29市町村の小中高校などで臨時休校。九度山町は保護者の声を聴き「休校にしない」と判断したらしい。
これまでにない大変な季節、学文路天満宮には、高校・大学の合格祈願者が続々と参拝しており、菅野一三(すがの・いつぞう)宮司は「一生に一度の大切な時です。新型肺炎は絶対に防ぎ、心落ち着けて受験。これまで勉強した全力量を発揮してほしい」と祈っている。
同天満宮は車で紀の川フルーツライン沿いの産直市場「くにぎ広場」の西辻を南へ少し下ったところ。問い合わせは学文路天満宮(電話0736・32・5582)。
写真(上)は学文路天満宮・境内の「撫で牛」と満開の紅梅・白梅。写真(中)は梅の花の向こうに正遷宮で綺麗になった学文路天満宮が見える。写真(下)は拝殿・屋根の鯱(しゃちほこ)をバックに美しく咲いた紅梅の花。

更新日:2020年3月3日 火曜日 00:00

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