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卒業記念に墨象作品♪「思いやり」など三石小児童ら

和歌山県橋本市三石台の市立三石小学校(児童数279人)=前田文久(まえだ・よしひさ)校長=の6年生児童56人は、2月20日、それぞれの「思い」を書道で表した卒業記念「墨象(ぼくしょう)作品」を制作した。この作品は3月18日(水)の卒業式で体育館の壁に掲げられる。
児童らは図工室に集まり、地元在住の書家で篆刻(てんこく)家の三田象山(みた・しょうざん)さん(77)の指導で、大きな紙(縦5・4メートル、横10メートル)に墨象(ぼくしょう)の寄せ書きに挑んだ。
すでに紙には三田さんの下絵を基に、児童らが橋本名産の柿を描き、そこに太・中・細サイズの筆を使って「心」「夢」など1文字、「努力」「友情」など2文字、「一期一会」「一心不乱」など四字熟語、「希望をつかめ」「みんなたのしく」などの単文を書き上げた。
やさしく「思いやり」としたためた堀田心暖(ほった・ここの)さん(12)は、「この6年間、みんなから思いやりをもらえて、うれしかった。私もその心を大切にしていきたいです」とにっこり話す。
平成28年(2016)から、ゲストティーチャーとして、書道クラブやサマースクールで書道を教えてきた三田さんは、「皆さん、今では素晴らしい言葉を覚え、書道も上手になり、その成長ぶりに驚くばかりです」と述べ、6年生担当の西岡まさ代(にしおか・まさよ)教諭は、「ここに書いた文字の意義を感じながら、中学校でもしっかり頑張ってほしい」と話していた。
写真(上)は卒業記念の墨象作品に挑む三石小学校の6年生児童=左は指導に当たる三田さん。写真(中)は寄せ書きに挑む男子児童。写真(下)は完成した卒業記念・墨象作品を喜ぶ児童や先生たち。

更新日:2020年2月21日 金曜日 00:00

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