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阪神大震災・犠牲者の冥福祈る~雪中・高野山奥の院

阪神淡路大震災の犠牲者6434人の「物故者追悼法会」が1月17日、和歌山県高野町の高野山奥の院・慰霊碑前で営まれ、高野山真言宗総本山・金剛峯寺の僧侶や職員約30人が犠牲者の冥福を祈った。
震災後25年のこの朝、雪の舞う慰霊碑前で、高野山真言宗の長谷部真道(はせべ・しんどう)総務部長を導師に約20分間、全員で理趣経(りしゅきょう)を読経。通りがかりの外国人4人が、思わず立ち止まり、静かに聞き入っていた。
高野山真言宗総本山・金剛峯寺は、平成7年(1995)1月17日午前5時46分に起きた阪神淡路大震災の翌年春、奥の院・参道わきに慰霊碑を建立。同9年から毎年、本堂・大広間や慰霊碑前で追悼法会を開いてきた。
長谷部総務部長は「被災された方々は、せつない思いで、きょうまで過ごされたことでしょう。犠牲者のご冥福と、ご家族の幸せをお祈りしました」と話していた。
写真(上、中)は慰霊碑に向かい理趣経を唱える高野山の僧侶たち。写真(下)は雪の中で追悼法会に見入る外国人観光客の後ろ姿。

更新日:2020年1月18日 土曜日 00:00

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