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高野の花たち(185)天野の里に咲いたマメザクラ

マメザクラ(豆桜)はバラ科サクラ属で、富士山や箱根などで多く見られることから、別名フジザクラ、ハコネザクラとも呼ばれ、文字通り小さな花びらをいっぱいつけます。
4月中旬、かつらぎ町天野の里を訪ねると、小高い山一面に桃園が広がり、モモの花が咲き始め、その周辺にレンギョやスイセン、ユキヤナギなどとともに、マメザクラが咲いていました。私にとって初めてお目にかかるサクラです。
高さは5メートルほどで樹形が整い、樹皮は暗灰色でざらつき、葉は楕円形で先がとがっています。花びらは春の太陽をいっぱいに受けて、直径2センチほどの小さな白色の花びらがより輝きながら、やや下向きに咲き誇っていました。花見に訪れていた高齢の女性グループの一人は「とても可愛い花」などといいながらビデオカメラで撮影していました。
この桃園を経営しているという、庵野淸高(いおの・きよたか)さん(70歳)の話によると、40年ほど前に庵野さんが勤めていた静岡県の御殿場から1株を持ち帰り、植えたものだという。
マメザクラの花言葉は特にないようで、サクラ全般として「精神の美」とか「優美な女性」が当てられているようです。  (H記)

更新日:2019年4月21日 日曜日 21:53

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