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卒業記念に墨象作品♪絆や未来~三石小児童が心込め

和歌山県橋本市三石台の市立三石小学校(児童数299人)の6年生児童58人は、2月21日、各自の「希望」を墨書で表した卒業記念「墨象(ぼくしょう)作品」を制作した。前田南海男(まえだ・なみお)校長は「この素晴らしい作品は、3月19日(火)の卒業式で、体育館の壁に貼り出し、皆さまにご披露いたします」と話している。
児童らは地元在住の書家で篆刻(てんこく)家の三田象山(みた・しょうざん)さん(76)の指導を受けながら、縦5・4メートル、横10メートルの大きな紙の上で、墨象(ぼくしょう)の寄せ書きに挑んだ。
三田さんは三石台区自治会の副会長だった平成28年(2016)、同小学校の依頼を受け、児童らに書を教え、同29年には書道クラブが発足、サマー&ウインタースクールでも指導に貢献している。
この日、児童たちは太・中・細サイズの筆を使い、先ず、自分たちが考えた鳩のデザインに、「絆」「努力」「挑戦」「未来」「一生懸命」などの文字を大書した。さらに一人ひとり「最高の仲間」「最強の六年」繋がる愛が一番」「健康第一」「夢をつかめ」などとしたためた。
鳩がくわえた風船に「輝」という一文字を書いた丸澤汐季(まるさわ・しおり)さん(12)は、「今はピアノを練習中で、中学校では勉強もしっかりと。いろんなことに挑戦して輝きたいので、その気持ちを込めました」と話していた。
前田校長は「三田様には書道の指導だけでなく、正門付近の横断幕には『三石小学校開校30周年』と書いていただきました」と感謝。「卒業記念の作品制作は3年目で、子供たちには『絆』や『未来』などと書いた心を大切に進んでほしい」と、制作風景を見守っていた。
写真(上)は卒業記念の墨象作品に挑む三石小学校の6年生児童たち。写真(中)は未来を思い「輝」と書いた丸澤汐季さん。写真(下)は完成した卒業記念・墨象作品を喜ぶ児童や先生たち。

更新日:2019年2月22日 金曜日 00:00

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