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岡博士「素顔」語り合おう♪27日・橋本市図書館

世界的超1級の数学者・岡潔(おか・きよし)博士(1901~78年)のふる里である和歌山県橋本市の橋本市教育文化会館4階で1月27日(日)、初めてのフリートーク交流「岡潔博士ってだぁーれ?」が開かれる。橋本市岡潔数学WAVE副会長で作家の佐藤律子(さとう・りつこ)さんは「ぜひ参加して、お互い自由に語り合い、岡博士の偉大さを感じましょう」と呼びかけている。
岡博士は大阪市出身で、幼少期から中学時代にかけて、父の実家・紀見村(現・橋本市)で育った。京都帝国大学に学び「多変数函数論」を発表、世界3大難問を唯1人で解いた超天才で、文化勲章受章、橋本市名誉市民である。
佐藤さんは1月22日、伊都振興局で記者会見し、フリートーク交流「岡潔博士ってだぁーれ?」を午後1時30分~同3時30分、同市教育文化会館4階の図書館の1室で開き、コーヒーを味わいながら、楽しく進めたいと説明した。
当日は、これまで岡博士の顕彰碑建立などに貢献してきた橋本ロータリークラブ元会長で、同数学WAVEの奥村浩章(おくむら・ひろあき)副会長が約30分間、「私の春宵十話」と題して、岡博士が一番大切にした「日本人の情緒」などについて語る。
フリートーク交流では、佐藤さんが司会役を務め、参加者とともに初回交流の進め方を話し合ったうえ、例えば「岡博士の素敵なところは?」などのテーマを投げかけ、参加者がそれぞれ自由に「岡博士のエピソードや思い」などを語り合う。
「岡潔博士ってだぁーれ?」の次回企画についても全員で検討し、交流を続けたい考え。
同数学WAVE理事で橋本観光ガイドの会の森脇稔(もりわき・みのる)さんは、「今年春には、皆様を岡博士のふる里・紀見峠(同市柱本)へ案内し、そこで岡博士が世界的難問を解いた、自然豊かな舞台を感じていただきたい」と話した。
佐藤さんは、かつて橋本市教育委員会の依頼により、童話本「岡潔博士ってだぁーれ?」を出版し、市内の小学生にその超天才ぶりを伝えてきた。今回は「岡博士の素顔について、ゆったり、まったり、楽しく、語り合いましょう」と呼びかけている。
参加無料。事前申込み不要。問い合わせは橋本市図書館(電話=0736・33・0899)へ。
写真(上)は岡潔博士のイラスト。写真(中)は岡潔博士顕彰碑前で記念撮影する親族やロータリークラブ、数学WAVE、地元住民ら=紀見峠で。写真(下)は佐藤律子さん作の童話本「岡潔博士って だあーれ?」の絵本。

更新日:2019年1月23日 水曜日 00:00

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