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将星・幸村偲び6666発♪8日・九度山で花火大会

NHK大河ドラマ「真田丸」放映で脚光を浴びた、戦国武将・真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町で、9月8日(土)、幸村父子と家臣らの大坂城出陣をしのぶ第4回「将星 真田幸村花火大会」(同実行委員会主催)が開催される。夕刻からはステージイベントもあり、岡本章(おかもと・あきら)実行委員長(町長)は「ぜひ幸村の里で楽しいひとときを過ごしてください」と呼びかけている。
会場は同町入郷5の5の道の駅「柿の郷くどやま」芝生広場。ステージイベントは、午後5時~紀の国やっちょん踊り、同30分~紀州九度山真田鉄砲隊の演技。同45分~オープニングセレモニー(岡本町実行委員長ら挨拶)、同6時10分~紀州真田武将隊の演武、同30分~真田出陣太鼓を披露。同7時~特別ステージで、歴史的アーティスト・さくらゆきさんが登場、歌うことになっている。
花火大会は同7時30分~同8時に開催。九度山橋下流北岸河川敷(高野口町)から夜空に向かって繰り広げられる。花火は真田家の家紋・六文銭をイメージして6666発を打ち上げ、ピーク時には真っ赤な「真田の赤備え」の彩色の花火、六文銭の形の花火で、夜空を輝かせることになりそう。
午後4時~同8時30分、芝生広場に飲食ブースが開店、かき氷やたこ焼き、柿の葉寿司などが販売される。
当日午後6時30分~同9時30分、県道・丹生橋東詰~紀の川・参詣大橋南詰が通行止め。丹生橋~参詣橋付近の県道合流地点まで路上駐車禁止となる。
問い合わせは九度山町教育委員会社会教育課(電話・代表=0736・54・2019、FAX=0736・54・4670)。
写真は(上、下)は「将星 真田幸村 花火大会」の美しい花火。写真(中)は「やっちょんまかせ」(大倉節)を踊る「十花仙」の女性たち=いずれも記録写真。


更新日:2018年9月1日 土曜日 00:00

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