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お盆の精霊お迎え♪金剛峯寺・切子灯籠が風に揺れ

世界遺産・高野山(和歌山県高野町)の高野山真言宗総本山・金剛峯寺で、お盆の精霊を迎える大きな切子灯籠(きりこどうろう)が、高野山特有のお盆の風情を呈している。
この灯籠は、木枠を組んで切子の形にし、その下に幅約25センチ、長さ約2・4メートルの和紙を懸垂。毎年、お盆間近になると、高野山そして自宅に帰ってくる祖先の霊の目印とされる。
金剛峯寺では、盂蘭盆会(うらぼんえ)前に高野山・奥の院へ精霊を迎えに行き、施餓鬼棚(せがきだな)に祀ったあと、灯籠堂の灯明を移して、迎え火とする。
高野山は、標高約850メートルの雲上の聖地であり、下界よりも5度前後は涼しい。今、金剛峯寺境内は大勢の参拝・観光客でにぎわい、この切子灯籠を見上げた後、心静かに手を合わせている。
切子灯籠は15日まで。
8月13日(月)午後7時からは、奥の院・浄域で、お盆恒例の「ろうそくまつり」(万灯供養会=まんとうくようえ)があり、浴衣姿の家族連れらが、10万本の蝋燭(ろうそく)の光の中で、ご先祖や無縁仏を供養する。
写真はいずれも高野山・金剛峯寺に掲げられた切子灯籠。

更新日:2018年8月13日 月曜日 00:00

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