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高野の花たち(158)カザグルマの姿に心癒され

カザグルマ(風車)は、キンポウケ科センニンソウ属の落葉蔓性多年草です。茎は茶色で、花びらは普通8枚開くと、直径16センチほどの白や青色(写真は白のみ)の大花をつけます。花言葉は「心の美しさ」。高野三山のひとつ、転軸山のふもとでコウヤマキに絡みながら咲いているのを見て、その美しい姿に癒されました。
カザグルマは、身近にあるテッセン(鉄線)と似ていますが、テッセンの葉はヨモギやセリのような形をしています。
カザグルマと命名した人は、たぶん夜店で賑やかに風に吹かれ、くるくる回る風車を見て名付けたのかも知れません。
日本には蔓性植物の仲間で、小花を多数咲かせるボタンズルやセンニンソウ、ハンショウヅルのように、釣り鐘形の花を咲かせるものがありますが、カザグルマは、大柄で平に咲くのでよく目立ちます。観賞用に喜ばれ、人口交配し2千種類以上生み出されているといわれています。しかし、人々に愛されるカザグルマの原種は絶滅危惧に指定されています。いつまでも大切に守っていきたいですね。   (M記)

更新日:2018年6月27日 水曜日 21:31

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