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「高野の花たち」(148)静かな思いのユキヤナギ

ユキヤナギ(雪柳)は、高野山の大門付近で、春の陽光をいっぱいに受けて咲いていました。
ユキヤナギはバラ科シモツケ属で、日本、中国を原産とする落葉性の低木。山地や谷沿いの岩場の割れ目などに自生し、樹高は1~2メートルほどで、株元からたくさんの枝を出して広がります。
葉は長さ2~3センチ、先が尖っていて、上半分の縁にギザギザがあります。花は7ミリ~1センチほどで、純白の楕円形の花びらを5枚つけます。
花の最盛期には、四方八方に伸びた枝を埋めつくして、びっしりと咲き枝垂れます。その姿が雪をかぶった柳のように見えるところから、この名がつきました。しかし、柳の仲間ではありません。
春を告げるかのように、普通は早春に咲き、その場所を華やかに、明るくしてくれるので、庭や公園に植えられます。
昼間は純白で、清楚な花が妖艶な雰囲気を醸し出しているかのように見えますが、春のおぼろな夕暮れ時のユキヤナギが好きです。
花言葉は「愛らしき」「殊勝」「静かな思い」(K記)

更新日:2018年4月19日 木曜日 21:10

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