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「高野の花たち」(140)秘めた思いアキチョウジ

アキチョウジ(秋丁字)は、シソ科ヤマハッカ属の多年草。昨年10月、世界遺産に登録された高野山への登山口(和歌山県橋本市)あたりを散歩していると、アキチョウジの花を見つけました。近づいてみると唇形の花を横向きに、片側だけにつけた、ちいさいけれども、とてもかわいい花で、マルバチが来て、盛んに蜜を吸っていました。この花言葉は「秘めた思い」。
山地の木陰に生え、茎は高さ60~90センチ、葉は対生し、柄があり狭卵形です。
8~10月、細毛のある短い花柄の先に、長さ1・7~2センチの花をつけます。花は下の方になるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形に見えます。
花の中には、4本の雄しべと1本の花柱(雌しべ)があります。和名の秋丁字は、秋に丁字形の花を開くことからついた名前だそうです。
関東には多少花の形や色の異なるセキヤノアキチョウジという花があるそうです。(T記)

更新日:2017年10月16日 月曜日 16:30

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