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「高野の花たち」(136)楽しい気分ミヤマウズラ

ミヤマウズラ(深山鶉)はラン科シュスラン属で、常緑の多年草。やや湿った林内に生えます。
花茎は10センチほどで、綿毛が密生し、薄いピンク色の小花をつけます。
名の由来は、葉が鶉の羽模様に似ていることから。葉は革質で、模様の美しさから、ニシキラン(錦蘭)と呼ぶ愛好家もいます。
花は、鳥が羽を広げたような形をしています。ミヤマウズラは茎から出た短い根が地面を這う性質のため、湿度などの条件によって地上を離れ、木の上で花を咲かせるものもあります。
9月のはじめ、私は高野三山を歩きました。今夏、あまり雨が降らず、地面は乾ききっていましたが、風が秋らしくさわやかな中、羽色の美しい声もよいソウシチョウ(相思鳥)が姿を見せてくれたり、足元にはマツカゼ草やツリガネ草が満開の中、ふと目に入ったのがミヤマウズラでした。
花言葉は見当たらず、私の印象から「楽しい気分」と創作してみました。(M記)

更新日:2017年9月13日 水曜日 22:05

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