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「高野の花たち」(133)開いた花火姿のシシウド

シシウド(獅独活)はセリ科シシウド属で、山に多い大形の多年草。別名アンジェリカともいいます。
シシウドは日本の固有種で、本州から九州にかけて分布しています。イノシシが食べるのに適したウドとみて、名付けられたそうです。
シシウドは茎が出るまで4、5年を要し、花を開くまでに数年かかり、実を結ぶと枯れてしまいます。
茎は直立して、高さ1・3から4メートルにもなり、淡緑色で円く、中空です。葉は大きくて毛が多く、2・3回出羽複葉をなし、葉のへりに鋸葉があり、裏面は淡緑色です。
8~10月に複数形花序といって、花火が開いたように多数の白い花をつけます。果実はからだの大きいわりには小さく、広楕円形で、長さ6~10ミリです。花言葉は「健康美」「インスピレーション」。高野山奥の院の駐車場近くに咲いていました。
なお、このシシウドに似た花として、ハナウドがありますが、違いはハナウドの夏期が春から初夏になるので容易に判別できます。(T記)

更新日:2017年8月25日 金曜日 22:17

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