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金森江仙・塾生の「書展」開幕♪連続全国優良団体賞

和歌山県橋本市学文路在住の日本教育書道連盟審査会員・金森江仙(かなもり・こうせん)さんとその弟子たち約50人の作品を集めた「Kosen-Works 書展04~全国優良団体賞 連続受賞記念展」が、7月15日、同市東家6の2の5の「ギャラリー&カフェ・よしむら」=吉村恵輔(よしむら・けいすけ)さん経営=で開幕した。金森さんは「小学生から大人まで心を込めた作品を展示しているので、ぜひ、ご鑑賞ください」と言っている。7月30日(日)まで。木曜・定休日。鑑賞無料。
金森さんは、自宅の「金森江仙 書道塾」を拠点に、橋本市や奈良県五條市、大阪府堺市の小学生から大人まで約50人の弟子を指導している。
今回、名高い「日本武道館書写書道大会」では、金森さんの一番弟子・吉村喜美代(よしむら・きみよ)さんの臨書(りんしょ)「藤原行成(ふじわらのゆきなり)筆 関戸本古今集(せきどぼんこきんしゅう)」が特別賞(日本武道館奨励賞)を連続受賞したのをはじめ、塾生8人が日本武道館賞、塾生28人が特選に輝き、「金森江仙 書道塾」は見事、昨年に続いて「全国優良団体賞」を連続受賞した。
この連続受賞記念展では、受賞作品を含めて、金森さんの塾生が心を込めた楷書、行書、草書、仮名の作品計約120点を軸装(じくそう)や額装(がくそう)にして出展。
とくに今回展では、金森さん揮毫の淡墨(たんぼく)の前衛書「抱(だく)」=全紙大=を初出展。地元の中学1年生・中田凛都(なかた・りんと)くんは青墨(せいぼく)でしたためた「航(わたる)」という文字の軸装を出品。金森さんの「抱」も、弟子の中田くんの「航」も、その大らかな文字と、淡墨の色彩が自然に調和。「金森江仙 書道塾」の神髄をにじませいてる。
金森さんはこれまで、慈母観音・マリアを思い浮かべた「慈」、世界遺産・丹生都比売(にうつひめ)神社に奉納した「祈」、日本一の兵(つわもの)真田幸村の「愛」、そして航空自衛隊那覇基地で出会った川波清明(かわなみ・きよあき)司令らの人々の命を大切に思う「抱」の4文字を揮毫した。
また、中田くんの「航(わたる)」は、金森さんが中学校に進学した中田くんに「しっかり航ってね」と希望し、中田くんが「はい、航ります」と即座に応じて、悠々と書いた作品。今回展では、このようなエピソードを秘めた逸品が数多く出展されている。
「ギャラリー&カフェ・よしむら」は、橋本市役所東約30メートルの国道24号線沿い南側の4階建てビル1階(電話=0736・32・3365)。書道についての問い合わせは金森さん(電話=0736・33・2953)。
◇「金森江仙 書道塾」師範クラスの塾生は次の皆さん。吉村喜美代(よしむら・きみよ)、吉井佐代子(よしい・さよこ)、稲森香穂(いなもり・かほ)、金森詩織(かなもり・しおり)、住田博子(すみた・ひろこ)、稲森咲穂(いなもり・さほ)、谷口(たにぐち)ゆうこ、稲葉有希(いなば・ゆき)、山下貴子(やました・たかこ)、吉岡記江(よしおか・ふみえ)、松本直子(まつもと・なおこ)、武田史子(たけだ・ふみこ)、稲森民恵(いなもり・たみえ)、岩田恵(いわた・めぐみ)、具足史子(ぐそく・ふみこ)、山下貴子(やました・たかこ)。
写真(上)は金森江仙 書道塾で頑張る金森さんの弟子たち。写真(中)は今回初出展された金森さんの淡墨の前衛書「抱」と金森さん。写真(下)は「Kosen-Works 書展04~全国優良団体賞 連続受賞記念展」。

更新日:2017年7月16日 日曜日 00:00

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