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「高野の花たち」(111)名に合わぬ美しさボケの花

ボケ(木瓜)はバラ科ボケ属の落葉低木。平安時代に中国大陸から渡来。樹高は1~2メートルになり、株状に生育、枝には多くのトゲがあります。
葉の広がりにより、先に濃紅色や白などの花をつけます。花は直径3センチぐらいの5弁花で、中心に多数の雄しべ雌しべがあり、後ろに5枚のがくがあります。
花後に長さ5~7センチの実をつけ、秋には黄色く熟し、実には良香と薬用効果があり、果実酒に利用されています。
ボケの花を楽しむようになったのは江戸時代からといわれ、盛んに栽培され、以後多くの品種が生み出されていて、盆栽にも多用されています。
花言葉は早熟、先駆者、平凡など。名前の由来は、実が瓜のような形をしていることから「木瓜」となったといわれています。黒河道沿いの市平にあるカツラ(桂)を見に行ったときに咲いていました。
話すとき、声にすると「ぼけ」。音の響きも考えて名付けてくれたらいいのに、花の可愛いらしさにそぐわない名前だなあと思いながら眺めています。(K記)

更新日:2017年3月26日 日曜日 19:03

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