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橋本の「情緒の道」「ホタル乱舞」…♪森脇さん講演

和歌山県橋本市の橋本観光ガイドの会会員・森脇稔(もりわき・みのる)さん(75)は、このほど、演題「わがまちの観光地や歴史を再発見しよう!」の講演会で、世界的な数学者「岡潔(おか・きよし)博士の情緒の道」や「ホタル乱舞の根古川(ねこがわ)」などを紹介。参加者から花束を贈られ、「郷土の歴史・文化がよくわかった」と喜ばれていた。
同講演会は、紀見北中学校区青少年健全育成会議が主催、紀見北地区公民館の共催し、同公民館で紀見北中学校や柱本小学校、三石小学校の保護者ら約50人が聴講した。
森脇さんは講演内容の概略資料を配布。紀伊名所図会に描かれた紀見峠の「宿場町」や、一休禅師の京都・大徳寺の高僧で〝とんち〟で名高い「一休さん」の兄弟子・養叟(ようそう)和尚が起居した「養叟庵(ようそうあん)」、贄川義春(にえがわ・よしはる)氏が文明年間(1469~86)に城山に築いた「長藪城」など、30数項目にわたる話について、約200枚のカラー写真のスライドショーで分かり易く説明した。
例えば「岡潔博士は文化勲章受章者、橋本市名誉市民で、とくに日本人だけが持つ『情緒』を称賛した。橋本市岡潔数学WAVEが、岡潔博士の暮らした古里・紀見峠に『情緒の道』の標柱を立てた」ことや、「矢倉脇はホタルの名所で、今夏は根古川と笹尾川の合流付近にある一之瀬滝(いちのせたき)周辺で、見事なホタル乱舞が見られそう」などと語った。
講演時間は約30分超過したが、聴講した人々からは「面白かった」と大拍手。代表女性から「地元の知らない歴史・文化がよくわかりました」と花束が贈られた。
森脇さんは「ふる里には、意外と知らない、素敵な歴史話があります。橋本観光ガイドとしても、ふる里の良さを、多くの観光客にアピールします」と張り切っていた。
写真(上)は郷土の高山から撮影した大峯山系の風景写真を披露する森脇さん。写真(中)は今夏ホタルが乱舞しそうという笹尾川の一之瀬滝。写真(下)は岡博士の旧居跡付近に建立・除幕した標柱と平木市長=左=ら関係者。

更新日:2017年3月19日 日曜日 00:00

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