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「春よ来い」寒桜開花♪樹齢100年・紀見峠駅近く

和歌山県橋本市矢倉脇の南海高野線・紀見峠駅近くの根古川(ねこがわ)沿いで、立春後の寒さの中、樹齢約100年の寒桜(かんざくら)が咲き始めた。地元在住で橋本観光ガイドの会の森脇稔(もりわき・みのる)さん(75)は「この寒桜が満開になった後、名実共に暖かい春がやってきます」と紹介している。
この寒桜は、高さ・枝張りともに約5メートル、幹の直径約30センチの大きさで、根古川に架かる矢倉橋(やくらばし)北側の喫茶「さふらん」=金澤モト子さん経営=近くにある。
今年も立春後、激しく雪の降る中、無数の蕾(つぼみ)が膨らみはじめて、今、わずか一分咲きの状態。開花は天候次第だが、2月下旬には見頃を迎えそう。
森脇さんの話によると、この寒桜は、森脇さんの子供の頃から、今と同じような大きさで存在し、次々と花を咲かせては「もうすぐ春本番だよ」という風に、郷土の人たちを喜ばせてきた。
それだけに5年前、人の腕程もある蔦(つた)植物が絡みついた際には、地元の人たちと一緒にノコギリで切って除去するなど、大切に世話してきたという。
金澤さんは「当店のお客さまは、毎年今頃、あの寒桜を窓から眺めて、『色づいてきたな』『ほんまにきれいや』などと言って、喜んでくれます」とにっこり。
森脇さんは「私たちの里は、歴史・文化・山川に恵まれ、大勢のハイカーや観光客が来てくれます。この寒桜も、ぜひ、ご覧ください」と話していた。
喫茶「さふらん」は南海・紀見峠駅から徒歩約2分のところ。
写真(上)は根古川の堰堤(えんてい)をバックに咲き始めた寒桜。写真(中)は一部で開花し無数の蕾が膨らむ寒桜。写真(下)は喫茶「さふらん」の窓から眺められる寒桜。

更新日:2017年2月14日 火曜日 00:00

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