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橋本・国城山に冬の雨♪早や店頭に正月用品並ぶ

和歌山県橋本・伊都地方は12月13日、朝から冷たい雨が降り続き、市街地は寒々しく、紀伊山地は雨雲におおわれて、厳しい冬の訪れを感じさせた。
奈良の「吉野川」から、紀州・橋本で名を変える「紀の川」は、凍えそうな水が流れ、枯芒(かれすすき)から垣間見える浅瀬では、数羽の白鷺がエサを求めて踏み歩く。
北岸の高台から国城山を望むと、橋本こども園や人気のメタセコイヤの高木、家々の屋根の向こうに、国城山は峰を残して、ほとんど雨雲の中に沈んでいる。
その山間部を行くと、至るところに紅葉・黄葉が敷き詰め、赤い熟柿(じゅくし)や黄色い花梨(かりん)の実がころがり、渓流の音にまじって、甲高い野鳥の声が飛び交う。
市街地では、行政無線から「地域の皆様…」と、下校時の見守りをお願いする小学生の声。JR・南海橋本駅前では、学習塾に通う児童・生徒たちが、送迎の保護者の車から降り、ぱっと傘を差して走り出す。
大型マーケットでは、早くも正月用品が沢山並び、主婦は家族の夕食の食材を買い込んで、師走ムードいっぱい。
テレビから流れる天気予報では、14日は終日曇りで、時間の経過とともに冷え込みそう。居酒屋では、寒さに震えながら、やってくる顧客たちが、一人鍋やかす汁などを注文。「今朝は手水鉢の水が凍ってたよ」「この季節、これが当たり前や」「お互い、風邪引かんとこな」などと、酒を酌み交わし、パワーを蓄えていた。
午後10時38分には「防災はしもと」から、和歌山県に竜巻注意報と、携帯電話メール発表。竜巻、落雷、ひょう、急な強い雨に要注意と呼びかけた。
写真(上)は国城山は雨雲に包まれ市街地は雨に濡れてしっとり。写真(中)は雨雲から峰だけ覗かせる国城山。写真(下)は橋本商工会館の向こうに雨雲にかすむ雨引山が見える。

更新日:2016年12月14日 水曜日 00:17

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