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「高野の花たち」(99)富貴の思い出♪カリガネソウ

カリガネソウ(雁金草)はシソ科カリガネソウ属の多年草。日本全土に分布し、山地や原野の林などに自生する花です。別名・ホカケソウ(帆掛草)ともいわれています。
茎は四角形で直立、上部で枝分かれし、高さ1メートルほどになります。葉のわきから長い柄をもつ集散花序を出し、青紫色の花をまばらにつけます。
ひとつの花の大きさは2~3センチほどで、弓状になった3センチほどの長い雄しべが大きな特徴です。この奇妙な形の花の様子が、雁が飛ぶ姿に似ていることから「雁金草」となったといわれています。草が揺れたり、少しでも触れると、強い臭気がありますが、清楚な花でもあります。
花言葉の「楽しい思い出」は、次々とつぼみをつけて風に揺れる茎に蝶や鳥が舞うような花の姿を、秋の遠足や行楽を楽しむ子どもたちにたとえたものでしょうか。花は高野山の大門近くの町石道に群生していますが、私は高野町でも富貴の里で出会った時は、その美しさに感動したものです。(S記)

更新日:2016年9月19日 月曜日 19:25

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