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真田ミュージアム賑わう♪入館10万人目は阪本さん
今春オープンした戦国武将・真田幸村(信繁)ゆかりの和歌山県九度山町の「九度山・真田ミュージアム」で、10万人目の入館者に大阪府富田林市の会社員・阪本紀子(さかもと・のりこ)さん(39)が数えられ、岡本章(おかもと・あきら)町長は記念ボードと真田グッズをプレゼントした。町内会の旅行で訪れた阪本さんは「まさか私が…、うれしいです」と、驚きの笑顔を見せていた。
この日、阪本さんは母と姉と3人で町内会旅行に参加。観光バスで〝桃狩り〟に行く途中、同ミュージアムに立ち寄った。
阪本さんら3人が、館内正面に飾られた昌幸・幸村父子と嫡男(ちゃくなん)・大助の甲冑(かっちゅう)人形の前に来た瞬間、さっと現れた担当者が「祝 来館者100000人達成」と書いた大看板を置いて、岡本章(おかもと・あきら)町長から「おめでとうございます」と、朗報を告げられ、家族ともども目をぱちくり。
すかさず岡本町長が、六文銭タオルやゆきむらさまクッション、真田紐(ひも)ストラップなど、沢山の「真田グッズ」を収めた真田トートバッグを贈り、「よくお越しくださいました」と謝辞を述べた。
松長さんは家族や岡本町長、登場したキャラクター・ゆきむらさま、手作り甲冑・幸村公とともに記念撮影した後、報道陣の取材に対し、「とにかく驚いています。しっかり大河ドラマ真田丸を楽しみます」と笑顔で対応していた。
岡本町長は「真田丸の舞台・九度山は、いよいよ9月頃から登場。観光客の増加が予想され、ミュージアム入館者は年間30万人突破を目指しています」と話した。
同ミュージアムの開館時間は午前9時~午後5時(最終入館は同4時30分)。入場料は一般入場券=大人(高校生以上)500円、小人(小・中学生)250円。乳幼児は無料。障がい者(障がい者手帳など提示)は無料(介添者1人含む)。
写真(上)は入館10万人目の朗報を告げられ驚く阪本さん=右端の女性。写真(中)は岡本町長からお祝いの真田グッズを贈られる阪本さん。写真(下)は岡本町長と一緒に記念撮影する阪本さんたち。
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