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高野山・青葉娘4人にっこり♪金剛峯寺奥殿で披露

高野山(和歌山県高野町)の開祖・弘法大師・空海の降誕会(ごうたんえ)「青葉まつり」(6月15日)を控えて、祭典を古式豊かに彩る4人の「青葉娘」が決まり、5月31日、日本画家・中島千波(なかじま・ちなみ)画伯奉納の「桜の襖絵(ふすまえ)」に飾られた高野山真言宗総本山金剛峯寺の貴賓室・奥殿(おくでん)でお披露目された。
青葉娘に決まったのは、高野山内の念珠・仏具などの専門店「数珠屋四郎兵衛」に勤める杉原亜衣(すぎはら・あい)さん(24)、紀陽銀行高野山支店に勤務する仲谷友岐(なかたに・ゆうき)さん(25)、高野町役場職員の牧野里英(まきの・りえ)さん(26)、金剛峯寺・霊宝館に勤める福山瑠璃子(ふくやま・るりこ)さん(22)。
この日、青葉娘4人は、金色の烏帽子(えぼし)に白衣・赤袴(あかばかま)の千早装束(ちはやしょうぞく)姿で、高野山のマスコットキャラクター「こうやくん」とともに、中島画伯が奉納したばかりの「桜の襖絵」に飾られた日本情緒いっぱいの奥殿「桜の間」に登場。
初めは畳に敷いた真っ赤な絨毯(じゅうたん)に正座、次に立ち上がり、さらに椅子席に着座。その後、新緑をバックにした石庭が美しい奥殿・縁側に並び、報道陣が「にっこり…」などと声掛けしながら写真取材。
さすがに奥殿「桜の間」では、満開の桜の巨樹の雰囲気に包まれる。「こうやくん」とともに縁側に出ると、庭を隔てた本殿側の廊下にいた参拝・観光客がびっくり。あわてて「ラッキー」と言いながら、懸命にスマホ撮影し、家族や友人に送信していた。
青葉まつりは14日(火)の前夜祭で「法燈行列」や「祈りの歌」、「和太鼓演奏」などがあり、15日(水)の本番では朝から高野山大師教会大講堂で法要。正午から高野山・一の橋〜金剛峯寺間の約1・5キロの目抜き通りで、「花御堂渡御(はなみどうとぎょ)」「稚児行列」「大師音頭」など、約1500人の行列が練り歩く。青葉娘は山車(だし)の上から絵札(えふだ)をまく散華(さんげ)を行い、沿道の人々の幸せを祈ることになる。
4人は報道陣の問いかけに「選ばれて光栄です」「高野山を知っていただけるよう頑張りたい」と応え、美しい笑顔を見せていた。
青葉まつりは少雨決行。観覧無料。問い合わせは高野山奉讃会(電話=0736・56・2011)か高野山観光協会(電話=0736・56・2616)へ。
写真(上、中)は平成28年度の青葉娘に決定した左から杉原さん、仲谷さん、牧野さん、福山さん=金剛峯寺・奥殿「桜の間」で、写真(下)は参拝・観光客のスマホ撮影に応える奥殿・縁側の青葉娘たち。

更新日:2016年6月1日 水曜日 00:00

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