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「高野の花たち」(70)青鬼?ラショウモンカズラ

ラショウモンカズラ(羅生門葛)は、シソ科ラショウモンカズラ属の多年草。花言葉は「幸せを招く」。晩春、山地の林の中や林の森、山林の道端など、日当たりのよい場所に自生します。
上部の葉の脇に、鮮やかな紫色の唇形花を一方向にだけ横向きに咲き、花冠の長さは4~5センチあり、シソ科の植物としては、国内最大級の花で、開花しているとよく目立ちます。
開花していない部分からは、地上を這うランナーを出します。名前の由来は、平安京の正門である羅生門の奥に、鬼が住みついていた。渡辺綱(わたなべつな)が羅生門に乗り込み、悪さする鬼の腕を切り落として持ち帰った。その腕に似ている花を咲かせ、茎が蔓状に伸びるひとから、といわれています。切られた鬼は青鬼かしら?
高野山では花期を迎え、奥の院参道と車道の間に群生しており、香りもよく、見応えのある花です。(E記)

更新日:2016年4月26日 火曜日 20:27

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