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歩きスマホ危険!橋本高・野球部員〝置き傘〟に標語

和歌山県橋本市古佐田の県立橋本高校・野球部員は3月25日、隣の丸山公園で、不意の雨の際に使ってもらう〝置き傘〟50本に、自分たちで考えた交通安全標語を書き込み、JR・南海橋本駅や駅前の観光案内所、公民館などに配った。
橋本市人権啓発推進委員会・橋本地区会=安田章伍(やすだ・しょうご)地区会長=主催で、野球部員26人と橋本署・駅前交番所の警察官、古佐田人権サークル、古佐田老人クラブ連合会、交通安全母の会など20数人が集合。
安田地区会長が「思いやりの心で、かけがえのない命を大切に守りましょう」と強調。橋本駅前交番の三桝貴史(みます・たかふみ)巡査も「地域の協力で地域の安全を守りましょう」と挨拶した。
野球部員らは、平成4年(1992)の第1回置き傘運動から協力している阪口繁昭(さかぐち・しげあき)さんの指導で、筆や水性塗料を使って赤、青、茶色の洋傘に「耳にイヤホン事故のもと」「飲酒運転ダメ!」などと書き上げ、傘の先端には反射材テープを巻き付けて完成させた。
この置き傘は、橋本駅など要所で、不意の雨に見舞われた際、観光客や市民がそれを借用。野球部員の書いた標語を見て、輪禍に遭わないよう注意してもらう。傘は「原則返却」だが、遠方の場合は「返却不要」としている。
同校2年生の梅本知樹(うめもと・ともき)野球部主将は「歩きスマホは事故のもと!と、自分に対する注意も含め、心を込めて書きました」と、事故防止を訴えていた。
写真(上、中)は置き傘に交通安全標語を書き込む橋本高校・野球部員ら。写真(下)は標語を書き終えた〝置き傘〟を前に記念撮影する同野球部員や地元協力者たち。

更新日:2016年3月26日 土曜日 00:11

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