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「高野の花たち」(62)春の使者・珍味フキノトウ

春の使者ともいわれ、珍味として知られているフキノトウは、日本原産の山菜で、キク科フキ属の多年草。フキの若い花茎がフキノトウで、地下茎を伸ばして繁殖します。花言葉は待望、真実は一つ、仲間。
雌雄異株花は3月~4月に開花。雄花は黄白色、雌花は白色です。
高野山では寺院の境内や花畑など、いろんなところに顔を出しますが、とりわけ金剛峯寺前駐車場近くにある、高野霊木の家のある土手に群生しているのがなかなかのもので、採られることがないためか、安心して〝鎮座〟しています。
私は毎年、フキノトウが出るころ山野を歩き、苞(つと)に包まれた若い花茎を、指先をどろどろにしながら採取して、母から教えられた方法で味噌にしたり、天ぷらにするなどして、ほろ苦さを楽しみます。ネット上でフキノトウのいろんなレシピが紹介されているので、参考にするとよいでしょう。
ただこうした食材を採取するときは、土地所有者の了解を得ること、自然の恵みに感謝し、欲張らず一部の採取にとどめる。周囲を踏みつけたりして荒らさないなどのマナーを守るようにしましょう。(TA記)

更新日:2016年3月21日 月曜日 22:21

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