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除夜の鐘&初詣楽しく♪橋本の妙楽寺・愛宕大権現

和歌山県橋本市東家の真言律宗・妙楽寺=岩西彰真(いわにし・しょうしん)住職=と、近くの愛宕(あたご)大権現社で、平成27年・大晦日から同28年元旦にかけて、除夜の鐘つきと初詣が行われ、東家地区などの大勢の善男善女が心身清浄の清々(すがすが)しさで新春を迎えた。
妙楽寺の鐘楼門は、江戸時代の入母屋造りで、瓦葺き屋根の東西で鯱(しゃちほこ)が反り返り、全体は菊の御紋入り丸瓦で飾られ、天井からは梵鐘(ぼんしょう)が吊るされている。
善男善女が本堂再建の心を込め、賽銭(さいせん)を投じた後、鐘楼門の下から、紐(ひも)を引っ張ると、滑車を通じて撞木(しゅもく)が動き、梵鐘を打つ。岩西住職が見守る中、子どもたちも除夜の鐘を鳴らし、いんいんと鳴り響く音に聴き入っていた。
一方、同寺裏にある愛宕大権現・愛宕山のお堂では、本尊・将軍地蔵尊(しょうぐんじぞうそん)を前に、岩西住職が般若心経を唱えた。善男善女は妙楽寺から北西側のガラス灯籠(とうろう)が足元を照らす石段を登り、お堂の鈴を鳴らして家族安泰を祈った。
境内では、地元有志でつくる「あたご会」=脇克史(わき・かつし)会長ら約85人=が、初詣客を接待。善男善女は、どんど焼きで暖まり、お神酒や甘酒をいただきながら、「愛宕山があるので、毎年、1年の初めに交流できる」と話し、「今年もよろしく頼みます」と、挨拶を交わしていた。
岩西住職は「この世は森羅万象(しんらばんしょう)すべてに命が宿ると言われます。すべての命と命が、お互いに思いやることが大切です。今年も大勢の方々のお参り、うれしいです」と笑顔を見せていた。
写真(上、中)は妙楽寺の鐘楼門で除夜の鐘を撞く子どもたち。写真(下)はお堂で将軍地蔵尊に向って合掌する子どもたち。

更新日:2016年1月1日 金曜日 02:19

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