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巨大地震!児童ら避難訓練~消防、警察、妙寺小合同

紀伊半島の南東沖で巨大地震が起きたとの想定で、和歌山県かつらぎ町の伊都消防組合消防本部とかつらぎ警察署などは7月8日、同町立妙寺小学校=南善久(みなみ・よしひさ)校長=で、全校児童329人を対象にした「合同災害避難訓練」を行った。
地震発生と同時に授業中の児童たちは、一斉に机の下に潜り込み、一段落したところで、児童らはハンカチやマスクで口を覆い、教職員の誘導でグラウンドに避難した。この後、消防士が火災が発生したとする体育館付近に向って放水したり、校舎2階に取り残された教職員を救助工作車のクレーンで救出したりする訓練を披露。児童らはその活動ぶりに目を丸くして拍手を送っていた。
また、消防士が猛煙に包まれた火災現場で使う「マスク」(空気呼吸器)で顔を覆い、圧縮空気ボンベを背負ったものものしい姿を見学。パトカーでは運転席や助手席に座って、マイクの使い方を教わり、机上では学べない貴重な体験をした。
消防本部、警察関係者は「お、は、し、も…って知ってますか。火災の際は、押さない、走らない、しゃべらない、戻らない、これが大事です」とか「ここは海の津波はないと思いますが、高台にため池があり、それが決壊して山津波が起きる危険性がありますので、警戒しましょう」などと強調した。
南校長は「当校は火事や地震などの際の、地域の方々の避難場所です。皆さんを地域の多くの方々が見守ってくれています」と話し、警察、消防、青少年センター関係者に謝辞を述べていた。
写真(上)は児童たちに放水訓練を披露する伊都消防本部員。写真(中)はハンカチなどで口を覆い校舎からグラウンドへ避難訓練する児童たち。写真(下)は猛煙の中に入る際の「マスク」(空気吸入器)を目の当たりにする児童たち。

更新日:2015年7月9日 木曜日 00:00

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