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暑い、乾杯、うまい!~ビアガーデン・初オープン

梅雨の晴間の6月12日、和歌山県橋本市市脇の国道371号交差点わきの橋本商工会館前・駐車場で、同会館前初の「食べ放題&飲み放題 ビアガーデン」がオープンし、友人知人や職場仲間など大勢の市民が、夏の夜のひとときを楽しんだ。
同ビアガーデンは、ラポール橋本商工会館=岡谷孝(おかたに・たかし)支配人=が主催。駐車場にテント3張りを設営し、「ラポール橋本ビアーガーデン」の看板を掲げ、LED設備で夏の虫を除去、安全性と雰囲気を考え、周囲を黄色い装飾シートで囲った。
この日午後5時オープン。約80人の予約客が、各自セルフサービスで、ビールや焼酎、ジュースをついできて、「カンパーい」という合図とともに、乾ききった喉を潤し、肉や野菜を網焼きして味わった。
午後7時には、素人集団・橋本チンドン笑会=仲完治(なか・かんじ)会長=のちんどん屋さん10人が、厚化粧のチョンマゲ侍(ざむらい)などに扮して登場。一列縦隊で太鼓やアコーディオン、サックスなどを鳴らしながら、賑やかに練り歩いて、初オープンを祝った。
岡谷支配人は、珍しいチンドン屋のバック音楽で、「河内おとこ節」を歌った後、「建設や電気など商工会員各位の協力でオープンできた」と感謝し、それに「きょうはいい天候に恵まれ、こんなに大勢のお客様に来ていただき、うれしいです。おおいに楽しんでください」と話した。
酒類は生ビール、チューハイ、焼酎、ハードシードル(果実酒)、ハイボール。料理は焼き肉、焼き鳥、野菜類など。今後は、橋本市出身の人気歌手・ウインズ平阪さん作詞作曲の紀の国わかやま国体・紀の国わかやま大会イメージソング「明日へと」を流して国体ムードを盛り上げるとともに、盆踊りやミニコンサートの開催なども企画中。
期間は8月23日(日)まで。毎週月曜は定休日。すべて「食べ放題&飲み放題」で、料金は男性3300円、女性2800円(いずれも1人、税込み)で、営業時間は午後5時~9時、食事は1人2時間以内。予約が賢明。
写真(上)はビアガーデンオープンを祝って練り歩く素人集団・ちんどん屋さん。写真(中)は国道371号と同24号の市脇交差点わきに設営されたビアガーデン。写真(下)はマイク片手に「河内おとこ節」を披露する岡谷支配人。


更新日:2015年6月13日 土曜日 00:00

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