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国城山に「棚雲」一筋~溝掃除の朝、心も洗われて

和歌山県橋本・伊都地方を流れる紀の川の上空で、5月10日朝、長い帯状の「棚雲(たなぐも)」が生まれ、新緑の国城山をバックに初夏の光景を呈した。
この日、夜明け頃は、紀の川一帯に濃霧が立ち込め、同市東家の愛宕山付近から眺めても、国城山や市役所周辺の家々が、まったく見えない。
ところが、午前7時過ぎには、濃霧は消えて、その代り、見事な棚雲が発生。東は奈良の山々から、西は九度山町の雨引山(あまびきやま)に至るまで、紀の川上空に、白い帯を晒したような情景。
先程までとは、がらりと変わり、新緑の国城山や雨引山はもちろん、市役所も橋本商工会館も、橋本図書館もすっきり見える。そこにあらわれた一筋の「棚雲」が、一層、町並みを際立たせた。
この朝、愛宕山周辺の町は「住民総出の溝掃除」。道沿いの雑草は刈り取り、心無い人たちの投棄ゴミは収拾し、溝という溝はすっかり綺麗に。ある一人は、「これで雨台風が来ても、通水は大丈夫」と、明るく国城山を見上げていた。
写真(上、下)は棚雲が綺麗な国城山と同山系の山々。写真(中)は遠くは雨引山まで連なる棚雲とはっきり展望できる橋本市の市街地周辺の町並み。

更新日:2015年5月10日 日曜日 19:49

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