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「高野の花たち」(3)希望のショウジョウバカマ

ショウジョウバカマはユリ科のショウジョウバカマ属の多年草。花言葉は希望。ショウジョウバカマとは、漢字で猩々袴と書く。別名カンザシバナとか、ジャパニーズヒアシンスともいう。
山地のやや湿ったところに生える。春、ササの葉状の葉がタンポポのように伏せ、放射線状に広がる中心から、高さ10~20センチの1本の花茎が立つ。花茎の頂に3~15個の花を総状花序につけ、横向きに咲く。花茎は花を咲かせた後、30~40センチといちじるしく伸びる特性がある。
写真は町石道の九度山側で見つけた白と紫紅色の花。但し白花はシロイロショウジョウバカマという。
ショウジョウバカマの名前の由来については、葉の上に咲く花を能楽の「猩々(しょうじょう)」の赤頭(頭髪)に例え、下の約30枚の根性葉の草姿を袴(はかま)に見立てた。
由来についてほかにも、秋に咲く紅葉した葉姿を緋色の袴に見立てたとか、紅色の花がオランウータン(猩々)の赤い顔に似ているから、などの説がある。この花は「北方」からやってきた草と見られている。
写真は、町石道に咲いたショウジョウバカマ。(H記)


更新日:2015年4月11日 土曜日 20:30

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