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撫で三鈷杵&ラッピング列車♪橋本駅で除幕・進行

弘法大師・空海の高野山開創1200年を記念する「撫で三鈷杵(なでさんこしょ)&ラッピング列車お披露目式」が、3月22日、和歌山県橋本市のJR・南海橋本駅で開かれた。「世界遺産高野エリア 周遊スタンプラリー」も始まり、大勢の参拝・観光客が早春の慶賀の一歩を進めた。
この日は晴天に恵まれ、先ず同駅前の時計台前で〝撫で三鈷杵〟の除幕式。主催者側の川井正(かわい・ただし)JR西日本和歌山支社長、守道利一郎(もりみち・りいちろう)南海橋本駅長、岩田芳和(いわた・よしかず)JR橋本駅長が出席。
来賓として山口文章(やまぐち・ぶんしょう)高野山真言宗・宗務総長公室長、丹生晃市(にゅう・こういち)丹生都比売神社宮司、中林憲一(なかばやし・けんいち)伊都振興局地域振興部長が出席した。
山口室長は「明治31年にJR和歌山線の名倉駅(現・高野口駅)が開業、ここから高野山へ表参道として、大勢の参拝・観光客が来られた。高野山開創法会では、ぜひ、ラッピング列車でお越しください」と挨拶。
紀北社寺連絡会長の丹生宮司は、弘法大師を高野山に案内した、白・黒2匹の犬などをデザインしたラッピング列車のヘッドマークや、大師が中国(唐)から投げ、それが届いた高野山を開いたとされる三鈷杵について説明した。
山口室長ら6人が除幕すると、高野山・金剛峯寺と奈良の金峯山寺が吉野のサクラの木で製作したという〝撫で三鈷杵〟が輝いて出現。「どうぞ、ご自由に撫でて、ご利益を賜ってください」という案内で、集まった大勢の参拝・観光客は、しっかり三鈷杵に触れながら、家族の幸せや国家安泰を祈った。
この後、今年秋頃まで、主にJR和歌山線で走るラッピング列車(2両)が橋本駅に到着。参拝・観光客が乗り込むと、橋本駅長や北村・紀伊山田名誉駅長らが出発合図、山口室長らがお見送りをした。
この式典では、地元の人たちが、駅前の楳図(うめず)かずおさん作のギャグ漫画主人公「まことちゃん」の石像に、編笠や黒い法衣、錫杖(しゃくじょう)で、高野山のマスコットキャラクター「こうやくん」に変身させ、実際の「こうやくん」、橋本市の「はしぼう」、JR和歌山線の「わっふる」の各マスコットキャラクターとともに、雰囲気を盛り上げた。
なお、〝撫で三鈷杵〟は3月23日以降、JR橋本駅改札口表の西側に置かれることになっている。
▽「世界遺産高野山エリア 周遊スタンプラリー」は、3月22日~5月21日(木)まで、実施。スタンプ設置場所はJR橋本駅、駅前の応其寺、かつらぎ町の丹生都比売神社、九度山町の慈尊院、丹生官省符神社、高野町の壇上伽藍。
スタンプラリーの特典は、スタンプ設置6ヶ所のうち4か所以上のスタンプを集めると、先着500人にグッズ「こうやくん」「三鈷の松」をプレゼント。引き換え場所は橋本市観光協会、丹生比売神社、九度山町の道の駅「柿の郷くどやま」、高野町の高野山宿坊協会。
リーフレットの設置場所は、南海電鉄の全駅、JR西日本の主要駅(和歌山駅、天王寺駅、橋本駅など)、管内の道の駅、高野山観光案内所など。
写真(上)は「高野山開創1200年 ラッピング列車&撫で三鈷杵のお披露目式」で除幕された三鈷杵。写真(中)は橋本駅1番ホームで出発合図をする駅長と加速して行くラッピング列車。写真(下)は〝撫で三鈷杵〟を撫でて祈りを奉げる参拝・観光などの皆さん。

更新日:2015年3月23日 月曜日 00:00

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