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高野山・文化財、火魔から守れ!~自衛消防隊など訓練

世界遺産・高野山真言宗総本山・金剛峯寺の壇上伽藍(だんじょうがらん=和歌山県高野町)で、文化財防火デーの1月26日、国宝・不動堂から出火したとの想定で、大掛かりな消火訓練が行われた。
金剛峯寺、町教委、町消防団・本部、県警高野幹部交番、高野山文化財保存会が主催。金剛峯寺自衛消防隊や町消防団などから、消防車など7台が出動、消防団員ら約100人が参加した。
この日は先ず、消防車やパトカーの隊列が金剛峯寺前を出発。再建された伽藍・中門や、奥の院・中の橋付近など山内を巡り、「火の元に注意して、文化財を守ろう」と啓発パレード。この後、伽藍の蓮池で白煙筒を焚いて出火を演出、サイレンを鳴らし、駆け付けた消防車が、計8本のホースで、消火栓や池の水を使って一斉放水。本番さながらの訓練を繰り広げた。
今年は高野山開創1200年記念大法会(4月2日~5月21日)の節目の年。関係者は「高野山は国宝・重要文化財の宝庫であり、何としても火魔から守り、後世に伝承しなければ」と、口々に話していた。
写真(上、下)は高野山・壇上伽藍の蓮池で一斉放水する消防団員ら。写真(中)は再建された壇上伽藍・中門前を防火啓発パレードする消防車の隊列。

更新日:2015年1月27日 火曜日 00:00

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