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橋本出身〝同窓会〟集まれ♪~14日・東京橋本会
東京を中心に関東で活躍中の和歌山県橋本市出身者らで組織する「東京橋本会」の平成26年度総会・親睦会が、11月14日(金)、メルパルク東京(東京都港区芝公園2の5の20)で開かれる。今回は、文化の日に橋本市文化奨励賞を受賞したジャズピアニストの岸ミツアキさんが初参加するほか、郷土産品などが当たる余興・抽選会も予定。同会事務局の橋本市企業誘致室・宮田典和(みやた・のりかず)室長は「この親睦会は世代を超えた、いわば橋本出身者の同窓会です。当日参加もOKなので、とくに若い人たちは、同郷の先輩たちと、楽しく交流してほしい」と言っている。
東京橋本会は、木下善之(きのした・よしゆき)前・橋本市長が、旧橋本市・高野口町の合併後の平成18年(2006)11月、郷土出身者同士の「親睦」と「郷土発展寄与」を目指して発足、今年で9年目になる。会員は会社経営者、会社員、官公庁職員、医師、美容師、音楽家、大学生、スナック経営者、主婦など、職業はさまざまで、発足当時80人だった会員は、現在140人に増えている。
同総会・親睦会は午後6時半から開催。橋本からは平木哲朗(ひらき・てつろう)市長、和歌山県東京事務所の児玉征也(こだま・せいや)所長、橋本商工会議所の畑野富雄(はたの・とみお)会頭、高野口商工会の苅田一郎(かりた・いちろう)会長、県議、市議らが参加。また、和歌山県文化表彰、文化奨励賞、橋本市文化奨励賞を受賞しているジャズピアニスト・岸ミツアキさんが、初めて出席。総計で約80人になる見込み。
先ず、東京橋本会の西川元啓(にしかわ・もとよし)会長(野村綜合法律事務所弁護士)が開会挨拶した後、平木市長、石橋英和(いしばし・ひでかず)市議会議長、国会、県会議員らが祝辞を述べ、総会議事が行われる。
親睦会は同7時20分から始まり、会食しながら各自自由に「橋本のこと」「東京のこと」などを歓談。同8時からの余興では、ハウス食品提供の賞品として2組4人に「ディズニーランド・ペアパスポート(食事券付き)」や、橋本提供の富有柿などの地場産品が当たる抽選会がある。会場には橋本市観光協会や橋本市地場産業振興センター「裁ち寄り処」などから地場産品を展示、郷土人の頑張りぶりを紹介する。
宮田室長は「東京橋本会の情報協力などをいただき、企業誘致が着々と進んで、橋本市は〝企業立地に頑張る市町村20選〟で、経済産業大臣・感謝状を受けています。郷土発展のためにも、ぜひ、同会入会を…」と呼びかけている。
東京橋本会への入会費・年会費は不要。今回の総会・親睦会費は会員が8000円、新規会員は5000円。問い合わせは、橋本市企業誘致室(0736・33・1211)。
写真(上)は昨年の同会で挨拶する西川会長。写真(中)は昨年の古里産品展示の風景。写真(下)は昨年の親睦会の風景=いずれも橋本市企業誘致室・撮影。
[平成25年度の東京橋本会の役員は次の皆さん]
▽会長=西川元啓・野村総合法律事務所弁護士▽副会長=石城太造・NPO法人新現役ネット会員▽副会長=瀧井道治・株式会社SUMCO代表取締役副社長▽副会長=岩上伸・和光堂株式会社代表取締役社長▽幹事=松山優治・東京海洋大学特任教授、電気通信大学監事▽幹事=上田富三・アドソル日進株式会社代表取締役社長▽幹事=神谷和秀・イオンクレジットサービス株式会社代表取締役社長▽幹事=中谷誠・農林水産省研究開発官▽監事=小坂光由・株式会社淺川組東京支店営業部長▽会計=森下淳次・株式会社富士通システム統合研究所取締役▽監事=廣浦康勝・ハウス食品株式会社取締役専務執行役員▽顧問=堀内才一・株式会社ホリウチ代表取締役会長▽顧問=三浦和彦・日本児童教育専門学校統括相談役▽顧問=神谷和男・フジメタル株式会社営業開発室長。