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台風!夜8時過ぎ最接近か~飲食店、早々と店じまい

近畿地方に接近中の台風19号の影響で、和歌山県橋本・伊都地方は、断続的に風雨が強まり、10月13日午後6時現在、和歌山県と和歌山地方気象台は、橋本市域に大雨・洪水・暴風警報と、雷注意報を発令。とくに台風は午後8時過ぎに最接近する見込みなので、外出を控え安全対策をとるよう呼びかけている。
橋本市はすでに警戒体制をとり、紀の川や支流の大谷川、橋本川、市脇川などの水位や山間部の土砂災害を警戒、情報収集に努めている。
橋本市域では正午頃から、国城山系の山々が雨雲に覆われ、雨が降り始め、風も強まってきて、市街地はだんだん薄暗くなった。紀の川の水量は、普段通りの流れだが、今後、間違いなく増水し、急な山斜面での土砂崩れも心配される。
午後5時過ぎの橋本市役所前や、JR・南海橋本駅前、国道24号線などは、人通りも車も閑散。お好み焼き店は「臨時休業」の看板を掲げ、ふだん昼間から営業している居酒屋も、「きょうは午後5時で閉店です」と話し、早々と店じまいしていた。

写真(上)は13日夕方の橋本市の紀の川と車も閑散とした国道24号線。写真(中)は橋本市の雨に煙る紀の川=向こうに見えるのは南海・高野線の紀の川鉄橋。写真(下)は13日夕方のJR・南海「橋本駅」周辺のまちの風景。


更新日:2014年10月13日 月曜日 18:00

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