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ふるさと活性化へ講演~谷口・在京和歌山県人会長

和歌山県橋本・伊都地方の活性化を考える伊都建設業協会、橋本商工会議所主催の「ふるさと講演会」が、元・国土交通事務次官で在京和歌山県人会の谷口博昭(たにぐち・ひろあき)会長(66)を講師に招いて、同商工会議所8階大ホールで開かれた。

演題は「持続的な発展へ、進化を~橋本・伊都地方の活性化と、最近の建設事業の動向について」で、受講者は265人(定員200人)も出席。その内訳も議会(国会、県議会、市町議会)43人、行政(橋本・伊都1市3町長・職員)84人、建設97人、商工34人など、いわば郷土発展、郷土経済を支える、重要な舵取り役の面々が勢ぞろいした。

和歌山放送の赤井ゆかりアナウンサーが司会を務め、同建設業協会の木村和生(きむら・かずお)会長らが挨拶の後、谷口会長は配布資料の「大きな変化の時代」「国土強靭化」「これからのインフラ」など、各項目に沿って簡潔、明瞭に講演した。

例えば、「成長戦略はいいが、公共事業を減らすと、経済は失速する」と断言し、具体的には「防災・減災に資する国土強靭化が重要」と強調。そのためには、「高速道路を2車線でなく4車線にする」こと、全体的には「インフラ整備と、その維持を積極的に推進すべき」であり、これからは「富の再配分ができるような度量が必要だ」と力説した。

最後に歴史的な人物の〝金言〟を紹介。例えば、吉田松陰(よしだ・しょういん)の「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし、故に夢なき者に成功なし」という名言で締めくくり、会場から大きな拍手が起きていた。

同商工会議所の畑野富雄(はたの・とみお)会頭は「本日は谷口会長から、ふるさと活性化についてのヒントと、大きなパワーをいただきました。郷土各界の皆さんと結束して、大いに奮起しなければなりません」と語った。

写真(上、下)は「ふるさと講演」で熱弁をふるう谷口会長。写真(中)は主催者挨拶をする木村・伊都建設業協会会長。

更新日:2014年8月19日 火曜日 00:00

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