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ああ♪白木槿が開花~紀伊見荘〝温泉〟の窓越し

和歌山県橋本市矢倉脇の温泉宿泊施設「紀伊見荘」の男場の窓の外で、今、美しい木槿(むくげ)の花が咲き始め、大阪など近府県から訪れる観光客を喜ばせている。

この木槿は、高さ約5メートルで、花は直径10センチ前後の白木槿(しろむくげ)。7月9日現在、10数輪の真っ白い花を咲かせ、緑色の蕾も続々無数に生まれている。

木槿の木は、男湯西側のパノラマガラスのすぐ外にあり、その梢(こずえ)は、ちょうど男湯の窓とほぼ同じ高さ。花芯に紅模様をつけた純白の花は、往来する南海高野線の電車や、雨脚の走る山川をバックに、高貴な独特の存在感を見せている。

「紀伊見荘」は、金剛生駒紀泉(こんごう・いこま・きせん)国定公園の山々に囲まれた、南海高野線・紀見峠駅近くにある。とくに週末は、難波方面からの温泉宿泊客やハイカーらでにぎわい、この白木槿は、これから訪れる大勢の人々の心を潤しそう。

この日、すでに沖縄県を直撃した台風8号は、さらに日本列島に接近中。この白木槿が風雨に耐えられるかどうか心配だが、すでに無数の蕾が控えていて、たとえ花が散らされたとしても、台風一過の後、ふたたび白木槿の美は楽しめそう。木槿は早朝に咲き、夕刻にしぼむ一日花。

白木槿唯我独尊湯浴哉  (水津順風)

写真(上、下)は高貴に咲いた「紀伊見荘」の白木槿。写真(中)は「紀伊見荘」の男湯=パノラマガラス越しに白木槿や夏山が見える。


更新日:2014年7月10日 木曜日 00:28

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