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大災害!負傷者救護~市町&伊都医師会~協定調印

大災害が起きた際、負傷者をスピーディーに救護しようと、和歌山県橋本・伊都地方の伊都医師会=前田至規(よしのり)会長=と橋本市、かつらぎ町、九度山町、高野町の1市3町の間で、2月25日、和歌山県伊都振興局で「災害時の医療救護活動に関する協定」の調印式が行われた。古田雅昭(まさあき)振興局長は「これで住民の方々は、非常に心強くなる」と敬意を表し、「県も力を入れたい」と述べた。
この日、同振興局長・応接室に前田会長、橋本市の木下善之(よしゆき)市長、かつらぎ町の井本泰造(たいぞう)町長、九度山町の岡本章(あきら)町長、高野町の木瀬武治(たけじ)町長らが出席。
古田・振興局長が「近年、東日本大震災や紀伊半島大水害など、大規模災害が発生しています。日頃、当地方の住民の方々を診療されている伊都医師会の先生方と、1市3町が救護協定を結ばれる運びとなり、心強い限りです。県としても災害医療体制を確立していきたい」と挨拶した後、前田会長と各市町長が協定書に調印した。
前田会長は「私はかつて伊都医師会理事を務めた時、災害担当を経験したので、とくに災害救護活動を大切に思っています。今後いろんな職種(看護師、薬剤師)の方々と協力して、災害救護活動を確かなものにしていきたい」と力強く述べ、各市町長もそれぞれ「伊都医師会との連携により、安心安全なまちづくりをしたい」と誓っていた。
伊都医師会は、開業医や病院勤務医ら約160人が所属。協定書では、各市町は「救護所」を設置し、災害時は医師会が各市町の要請を受け、救護所などに医師らを派遣。負傷者の治療優先順位を決めて応急措置。重傷者については、その程度に応じて、医療機関への転送順位を決めることになる。
事務方として調印式を見守った和歌山県橋本保健所の喜多久美子主事は「大災害に備えて、着実な一歩を踏み出しました。今後、皆さんの協力で救護体制が充実することと思います」と話した。
写真(上)は協定書に調印する前田会長=左=と木下・橋本市長ら。手前は古田・振興局長。写真(中)は調印式で挨拶する古田・振興局長。写真(下)は調印後の記念撮影=前列左から木下・橋本市長、前田会長、井本・かつらぎ町長。後列左から2人目は木瀬・高野町長、3人目は岡本・九度山町長、古田・振興局長。

更新日:2014年2月26日 水曜日 00:24

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