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大雪に注意!~もう積雪3センチ~7日夜の橋本

大雪注意報が出ている和歌山県橋本市では、2月7日午後8時半頃から雪が降り始め、同11時半頃には市街地で約3センチの積雪となった。
橋本市役所前の国道24号線では、車の列がヘッドライトで雪を照らし、スリップに注意しながら徐行運転。近くの陸橋上の手すりは、かまぼこ状に雪が積もった。
旧家の多い旧大和街道では、雪の瓦屋根も雪の庭木も、外灯に照らされて真っ白。東家団地周辺では、深々とコートを着せてもらった犬が、傘をさした女性に連れられて散歩。人と犬の足跡が続いていた。
また、真言律宗・妙楽寺の鐘楼門は、斜めに降る雪の中で厳かな影となり、そばの休耕田は、まるで海原を白銀にしたような光景。外出から戻ってきた夫婦連れは「あっという間に積もりましたね」と驚いていた。
8日は週末。天気予報は近畿で40センチの積雪。官公庁はもちろん、休みの企業も多いが、その反面、私立大学・受験など、やむを得ず外出しなければならない人たちも多く、「注意」が望まれる。
写真(上)は冠雪した陸橋の下の国道24号線を徐行運転する車の列=7日午後10時頃、橋本市役所近くで。写真(中)は旧家の屋根も庭木も雪化粧した旧大和街道。写真(下)は積雪で白い海原と化した休耕田と影となった妙楽寺・鐘楼門。


更新日:2014年2月8日 土曜日 00:07

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