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初の金魚すくい県大会&夜店市~7日(土)開催
第20回全国金魚すくい選手権大会の和歌山県予選大会in 伊都・橋本&「せせらぎ公園~夜店市」が、9月7日(土)、橋本市高野口町向島のせせらぎ公園・特設会場で開かれる。これは高野口商工同友会の創立30周年記念事業で、同会では「みなさん連れもて遊びに来てね!」と来場を呼び掛けている。
全国金魚すくい選手権大会は、平成26年(2014)8月、奈良県大和郡山市で、第20回大会を開催。それに向けての和歌山県予選大会は、第1回大会となる。
すでに参加申し込みは締め切られているが、当日は午後1時から、個人戦に小中学生100人、一般100人、団体戦に20チーム(1チーム各3人)が参加して、1人1枚のポイ(すくい網)を使い、3分間にすくった金魚の数を競う。
個人戦・団体戦とも、5位まで表彰され、個人戦の上位3人が全国大会の出場権を獲得することになる。
夜店市は午後4時から開始。会場には夜店屋台が並び、ミニコンサートもあれば、獅子舞やチンドン屋が鉦太鼓で練り歩き、ゆるキャラによるストリートパフォーマンスもある。
高野口商工会、橋本市、伊都振興局、橋本市教育委員会、橋本市観光協会が後援。チラシは可愛い金魚やカッパのイラストで飾られ、「みんなきてね」「屋台や金魚すくいコーナーもあるよ!」「16:00~はじまるよ~」「私も出るかも」とPRしている。
雨天の場合は高野口小学校体育館に会場を変更。主催者は「天候等の事情でイベント内容が変わる場合もあります」「駐車場がないので公共交通機関をご利用ください」と言っている。
問い合わせは高野口町商工会(電話0736・42・2943)へ。
カット代わりの写真は、いずれもチラシの可愛いイラストと会場周辺の略図。