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山浦さんの〝バラ園〟が見頃〜女性らうっとり観賞

「春のオープンガーデン」として開放中の和歌山県橋本市高野口町大野404の2、団体役員・山浦栄次さん方のバラ園が、5月19日、本格的な見頃を迎え、雨にもかかわらず、県内外から大勢のバラファンが訪れた。
バラ園は山浦さん方の北側にあり、約250平方メートルの広さ。木バラ、蔓(つる)バラ、ミニバラなど各種計200本が、赤、黄、紫などカラフルに咲き誇り、山浦さんの白い愛犬は、園内の小屋の中で、雨音を聴きながら昼寝している。
訪れた家族連れや若いカップル、職場のグループなどは、庭の日除けパラソルの下でくつろいだり、雨傘を差して園内をめぐり、一つひとつバラを観賞したり、携帯電話カメラで記念撮影したり。
和歌山市西庄の主婦・寺前章美さん(60)は「高校時代の友達と一緒にくましたが、こんなにバラ一色の庭は珍しいし、バラは、丹精込めたご主人の心に応えて、美しく咲いています」と、明るい笑顔で話した。
山浦さんは「ここ1週間が見頃かと思います」と言っている
オープンガーデンは5月25日(日)まで。開放時間は午前9時〜午後5時。入場は無料。山浦さん宅は京奈和自動車道・高野口インターを降り、国道24号・大野交差点から西約50メートルのところ。「バラ見ていただけます」と印刷したポスターを掲示している。
問い合わせは山浦さん(自宅電話0736・42・2670)(携帯電話090・3672・7661)。
写真(上)は美しく咲いたバラを観賞する女性たち。写真(中)はバラ園の中の小屋で昼寝するワンちゃん。写真(下)はカラフルなバラ園と日除けパラソルの下でくつろぐ女性たち。


更新日:2013年5月19日 日曜日 15:52

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