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「大雨洪水暴風に警戒!」…防災行政無線で橋本市

非常に強い台風17号接近による「大雨、洪水、暴風警報」が出された和歌山県橋本市は、9月30日午前6時半、警報に伴う警戒態勢をとり、午後2時半現在、市内全域の警戒、情報収集にあたっている。
同市は午後1時半、防災無線やメール配信で、「大雨、洪水、暴風警報が発令中です。この後、さらに雨や風が強くなることが予想されますので、外出を控えるとともに、今後の台風情報に十分注意してください」と、市民に呼びかけた。
同市市民安全課の話では、午後2時半現在、市民安全課や建設課の職員計15人が、橋本市消防本部と共に、市内を流れる紀の川やその支流、紀の川上流の降雨量、水量情報などを収集。「今のところ、洪水警戒に伴う大滝ダム放流もなく、紀の川の水量に大きな変化はありません。しかし、今後、暴風雨、洪水の危険性があるので、引き続き注意してほしい」と言っている。
写真(上)は台風接近で雨に煙る橋本市の南海高野線・鉄橋下流。写真(中)は、白昼大雨の中、ヘッドライトをつけて京奈和自動車道を走る車。写真(下)は激しい雨の中、帰宅するJR・南海橋本駅の乗降客。


更新日:2012年9月30日 日曜日 14:36

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