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木製「会員の章」を新調…橋本市観光協がスクラム

山河に恵まれ、名所旧跡の多い〝ふるさと観光〟を盛り上げようと、和歌山県の橋本市観光協会(会長=畑野富雄・橋本商工会議所会頭)は、社寺や商店などに掲げる木製の「会員の章」を初めて制作、会員募集に力を入れている。
「会員の章」は高野霊木のヒノキ製。〝掛け型〟と〝置き型〟の2種類あり、〝掛け型〟は縦38センチ、横9センチで、〝置き型〟は縦22センチ、横11センチの大きさ。
9月上旬から市内の大弥工芸(奥村浩章社長)で制作。新入会員にいずれか1枚を贈呈。さらに希望の場合は、1枚1000円で販売。入会した社寺や商店、団体などは、入り口に掛けたり、屋内の目立つ場所に置いたりしている。
同観光協会によると、会員の特典は▽協会作成のパンフレット、ポスター、ホームページなどに掲載する▽観光客などからの問い合わせには、優先的に会員紹介する▽テレビ・ラジオ・雑誌などの取材にも会員紹介する▽観光案内所やイベントでの商品の委託販売を行う…などで、会費は1年間1万円。会員数は6月末で57人(団体、事業所)だったのが、9月下旬には、70人(同)を上回っている。
同観光協会(JR・南海橋本駅前のはしもと広域観光案内所内)では、職員の森口宗弘さん、南出幸代さん、山迫理恵子さんの3人が、希望者の問い合わせに応じ、チラシを使って丁寧に説明している。
最近、入会した会員の中には、橋本市の活性化について「例えば〝橋本クラシック〟(仮称)を、喫茶店や公民館などで開催し、また、生演奏で雰囲気を盛り上げて、絵画・書道・写真・陶芸などの展覧会を開けばいいと思う。企画力、行動力が大切なので、がんばってください」と、観光協会の活動に期待を寄せている。
畑野会長は「それぞれ〝会員の章〟を掲げて、お客様に信頼していただきます。当面、会員数100人を目指し、お互いにスクラムを組んで、よりよい観光地に盛り上げていきたい」と張り切っている。
写真(上)は木製の「会員の章」を披露する橋本市観光協会の南出幸代さん。写真(中)は観光協会の会員募集のチラシ。写真(下)はJR・南海橋本駅前の「はしもと広域観光案内所」。

更新日:2012年9月29日 土曜日 22:38

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