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天皇・皇后両陛下へ柿献上…丁寧に荷造り式

天皇・皇后両陛下と和歌山県ゆかりの紀子さまが嫁いでいる秋篠宮家に献上するハウス柿の荷造り式が、8月6日、同県かつらぎ町妙寺のJA紀北かわかみ妙寺総合選場で行なわれた。JA紀北かわかみの下林茂文組合長は「農家の方々が、丹精込めて作った献上柿です。日本一の柿産地を、さらに盛り上げたい」と誓った。
荷造り式は、JAの施設柿部会が昭和62年(1987)から毎年行ない、今年で25回目。正面に国旗とJA旗を掲揚し、紅白幕に飾られた会場で、先ず、田村裕弘・同部会長が「今年も皆さま方のお陰で、荷造り式を行なうことが出来ます。一層のご指導、ご鞭撻をお願いします」と挨拶し、下林組合長が「ハウス柿の維持、拡大を図りたい」と決意を述べた。 
また、同町の豊岡博行・副町長は、台風・豪雨による九州の被災者に対し、御見舞いの言葉を述べた後、「いよいよ柿シ―ズンの幕開け、ますますのご活躍を」と挨拶。増谷行紀・同県農林水産部長が「和歌山は果樹王国であり、中でも柿は日本一です。先ず温室柿がよく売れますように」と期待を込め、地元選出の門三佐博県議も「柿は私たちの食卓に届く前に、宮内庁へ献上させていただく。誠におめでとうございます」と祝辞を述べた。
JA紀北かわかみによると、献上柿は刀根早生柿と西村柿の2種類で、糖度は16度以上、大きさは2L。色も形も味も上々。。JA、行政関係者らは、白い手袋をはめ、卓上に並べられた柿を、一つ一つ丁寧に選別し、漆塗りのお盆に集めた後、2品種各1箱ずつに箱詰めした。近くJA役員らが上京し、天皇・皇后両陛下と秋篠宮家に届けることになっている。
写真(上)は献上柿の荷造り式。写真(中)は献上柿を丁寧に選別するJA、行政関係者ら。写真(下)は選別された見事な献上柿。

更新日:2012年8月6日 月曜日 22:18

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