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紫陽花見て100人仲良く…田宮さん方150鉢

和歌山県橋本市の元出納室長・田宮洋子さん(69)=同市御幸辻770の138=は、自宅に計約150鉢の多種多様な紫陽花(あじさい)を咲かせている。シーズン中に大勢の友人知人が観賞に訪れ、田宮さんは「お陰さまで、皆さんと仲良くできて…」と喜んでいる。
田宮さんは約10年前、友人がプレゼントしてくれた紫陽花の鉢植えを、当時、住んでいた御幸辻の自宅庭で育てた。心を込めて、肥料を与え、水をやると、雨季には、ものの見事に開花。その美しさに魅了され、紫陽花を栽培するようになった。
平成20年(2008)には、近くに日本建築の自宅(木造平屋瓦葺き)を新築し、移転した後は、紫陽花の栽培も一層活発になり、今は、家の周囲は紫陽花、紫陽花、また紫陽花…という鮮やかな光景。
門を入った玄関先の庭には、パリジェンヌやダンスパーティーなど約70鉢、裏庭にはアリランやハーモニーなど約60鉢、ガレージ前にも約20鉢の紫陽花が並べられ、〝わが世の夏〟を謳歌(おうか)している。
このため、通りがかりの人たちは、「ちょっと見せてね」と、門内に〝お邪魔〟するし、「紫陽花の園」と知っている友人たちは、気軽に座敷でお茶をいただき、紫陽花を眺めながら、世間話に花を咲かせている。その訪問ぶりは、毎年、絵手紙、カラオケ、体操仲間、市役所OBなど、100人を下らないという。
また、裏庭のトイレのそばでは、「消災呪(しょうさいじゅ)」と3回となえると、女性の〝しもの病気〟が治るとされる紫陽花「アナベル」を栽培している。これがなかなかの人気で、すでに友人たちは、大きく白く咲いた20輪以上の花を、持ち帰ったというほど。
紫陽花が見える座敷に座り、夫の洋吾さん(74)が、やさしく笑うそばで、田宮さんは「皆さん、我が家の紫陽花を、きれいと褒めてくれるので、結局、来年も紫陽花の栽培は、やめられません」と明るく笑った。
写真(上)(中)は田宮さんの玄関前の庭に咲いた色とりどりの紫陽花。写真(下)は座敷から見た裏庭の紫陽花。

更新日:2012年6月30日 土曜日 10:34

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