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「松葉菊も紫陽花も見てね」橋本・恋野の福祉施設

和歌山県橋本市恋野の社会福祉法人・橋本福祉会「夢あじさい」(辻本賢三理事長)の玄関わきで、長さ約40メートルにわたって「松葉菊」が満開になり、多種類の紫陽花(あじさい)も咲き始めて、施設内にある「パン太郎ベーカリー」の来店客らを楽しませている。
鈴木寛・施設長の話では、約4年前、地元の人たちから寄贈された松葉菊80本を植栽。職員らが、草引きや水やりなど、丹精込めて育ててきた。5月下旬に咲き始め、今、一番の花盛りを迎えている。また、同じように植えた〝伊豆の踊り子〟や〝中将姫〟などと名づけられた150本の紫陽花も、一部で大きな〝花の鞠(まり)〟が色づき始めていて、間もなく見頃となる。
恋野地区は名所「あじさいの里」゛あるところで、同施設の東約300メートルに〝あじさい園〟(50種3700本)があり、この季節、大勢の観光客がJR和歌山線・隅田駅で下車。徒歩で同施設前を通って〝あじさい園〟に向う。鈴木施設長は、ブルー地に黄文字で「あじさいまつり」と染め抜いた旗を立てながら、「ぜひ、当施設の松葉菊や紫陽花も、ご覧ください」と話していた。
写真(上)は社会福祉施設「夢あじさい」の松葉菊。写真(中)は美しい松葉菊と紫陽花。写真(下)は鈴木さんからが施設前の花壇にたてる「あじさいまつり」の旗。


更新日:2012年6月22日 金曜日 17:50

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