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ああきれい源平桃の花…紀ノ川畔のお店で見頃

和歌山県橋本市岸上の「REST&CAFE 志野」(木多浦しのぶさん経営)の入り口付近で、4月9日、1本の「源平桃」の花が満開となり、訪れる人たちを喜ばせている。
木多浦さんが1998年5月頃、知人にもらった苗を植栽。毎年、赤、ピンク、白と咲き分けたり、白に赤の斑入りとなって咲いたり。
目の前には紀ノ川が流れ、対岸には国城山があり、源平桃の花と見事に調和。入店客らは2階の店にのぼる階段の踊り場から、しばらく見とれている
この源平桃は、落花のあと、葉桃となり、やがて実が落ちて、苗が生まれる。木多浦さんは「これまで約30人に苗をあげました。皆さん、家の庭などに植えて、喜んでくれています」と説明。「天気次第ですが、ここ数日間は楽しめそう」と言っている。
写真(上)は美しく咲いた源平桃と、それを見上げる北浦さん。写真(中)は白やピンクが美しい源平桃の花。写真(下)は店から眺めた源平桃(向こうに紀ノ川や国城山が見える)。


更新日:2012年4月9日 月曜日 09:13

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