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希望のシンボル〝水仙〟開花…紙遊苑80鉢展示

ヨーロッパで「希望」のシンボルとされる〝水仙の花〟が、4月7日、和歌山県九度山町の紀州高野紙伝承体験資料館「紙遊苑」の庭で咲き競っている。昨年は東日本大震災や紀伊半島大水害に見舞われただけに、松山健館長は「どうぞ希望を持って、ご覧ください」と言っている。入場無料。
水仙はラッパ咲き、カップ咲き、芳香、バタフライ、八重咲きの水仙6種類で、80鉢に計約250株を栽培した。今、「紙遊苑」玄関を入った左手の庭に設けた花壇上では、白や黄色の水仙の花(直径7~12センチ)が、6割ほど咲いて、風に吹かれている。
天候次第だが、8日(日)から暫く見頃が続き、今、満開の表の枝垂桜(しだれざくら=樹齢約100年)などとともに、爛漫の春を楽しめそう。
「紙遊苑」の話によると、水仙はヨーロッパで「希望」の象徴とされ、がん患者をサポートする団体の多くが、水仙を募金活動のキャンペーンに用いているという。
同苑では「紀伊山地の霊場と参詣道」が、世界遺産に登録された記念事業として、2009年(夏~秋)から「アサガオ展」を開催してきたが、昨年の大災害を受けて、今回(冬~春)から「水仙展」も開くことにした。
「水仙展」は4月22日頃(午前9時~午後4時半)まで。展示期間の月、火曜日は休苑日。ただし、開苑前、閉苑後、閉苑日でも、入苑は自由としている。
写真(上)は見事に咲いた「希望」のシンボル・水仙と栽培した松山館長。(中)は開花した「紙遊苑」の水仙。写真(下)は九度山町の勝利寺にある「紙遊苑」。

更新日:2012年4月7日 土曜日 15:01

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