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昭和の名画(時代劇)鑑賞会~2本立て500円

昔懐かしい映画を2本立て500円で見られる「優秀映画鑑賞会」が3月3、4両日、橋本市高野口町の橋本市産業文化会館大ホールで開かれる。
財団法人・橋本市文化スポーツ振興公社、文化庁、東京国立近代美術館フィルムセンターが主催。これは文化庁の助成事業で、同フィルムセンターに保存されている映画の中から、優秀作品を選び、毎年1回、全国各地で上映している。
今回、同会館で上映されるのは、3月3日(土)午後1時から「弁天小僧」(1958年、大映)、同2時40分から「眠狂四郎殺法帖」(1963年、大映)。弁天小僧菊之助に市川雷蔵、お半に青山京子、お吉に阿井美千子が扮し、眠狂四郎に市川雷蔵、千佐に中村玉緒、陳孫に城健三朗(若山富三郎)が扮する。
3月4日(日)は午後1時から「反逆児」(1963年、大映)、同3時から「沓掛時次郎 遊侠一匹」(1966年、東映)を上映。三郎信康に中村錦之助、しのに桜町弘子、徳姫に岩崎加根子が扮し、沓掛時次郎に中村錦之助、おきぬに池内淳子、太郎吉に中村信二郎が扮する。
この映画鑑賞会は、もともと橋本市民会館で開催してきたが、昨年と今年は同会館の耐震補強工事のため、橋本市産業文化会館で開催。来年は市民会館に戻る予定。
橋本市産業文化会館では「全席・自由席で、両日とも1人500円です。半世紀前の時代劇・映画なので、高齢の方々には、懐かしい作品と思います。大ホールでゆったりご覧ください」と言っている。
問い合わせは橋本市産業文化会館(0736・42・5070)。
写真(上)は市川雷蔵の「眠狂四郎」の一場面。写真(中)は中村錦之助の「沓掛時次郎 遊侠一匹」の一場面。写真(下)は映画鑑賞会のチラシ。


更新日:2012年3月1日 木曜日 22:07

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