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芸術作品や演芸発表…参加いかが~公民館まつり
和歌山県橋本市東家の橋本市教育文化会館とその周辺で、毎年春に開かれている今春の文化の祭典「橋本市公民館まつり」の参加者募集が行われている。申し込み締め切りは2月12日で、各地区公民館を統括する橋本市中央公民館の山本良和館長は「今年も芸術作品の出展や演芸発表など気軽に参加してください」と呼びかけている。
「橋本市公民館まつり」は、同実行委員会主催、橋本市と橋本市教育委員会の共催で、3月3(土)、4(日)両日、開催される。
その内容を紹介すると、「生活の中の作品展」は、絵画、書、写真、工芸彫塑、手芸、民芸、生花などの作品を展示する。募集点数は、原則として橋本市民1人1分野1点に限る。3月3日午前9~午後5時、同4日午前9時~午後4時、同教育文化会館4階第4、5、6展示室で開催。申し込みは各地区公民館で受け付け。搬入は3月2日(金)教育文化会館へ。
「演芸発表会」は、各種サークルのコーラスやキッズダンス、演劇など様々で、3日(土)午後0時45分~同5時、同教育文化会館2階大ホールで開催する。参加するのは各種サークルで、一般募集は行わない。
「囲碁・将棋大会」は、3月4日、各クラス別、予選リーグ、決勝トーナメントを行う。時間と場所は、囲碁は午前10~午後4時、同教育文化会館3階和室、将棋は午前9~午後4時、勤労青少年ホーム1階和室で開催。参加費は1000円(小中学生は500円)で、はがきに住所、氏名、年齢、電話番号、囲碁か将棋どちらかを明記のうえ、橋本市中央公民館へ申し込む。
「フリーマーケット」は3月4日午前10時~午後3時、同教育文化会館周辺で開催。1区画1000円。20店舗で、橋本市民に限る。プロは応募できない。内容は手作り品、リサイクル品で、テントはない。各地区公民館にある所定の用紙に記入のうえ、橋本市中央公民館へ申し込む。重複応募は厳禁。応募者多数の場合は抽選で決まる。
「実演コーナー」は3月4日午前10~午後4時、同教育文化会館3階第1研修室で開催。内容は「ブローチ作り体験=講師・田宮洋子さん」。参加定員は、午前の部(午前10~12時)、午後の部(午後1~同3時)のいずれも20人。参加費は200円(1個分)。申し込みは橋本市中央公民館へ。
山本館長は「橋本市内では、最も盛大な〝文化の祭典〟であり、毎年約3000人が参加して、大にぎわいです。今年も奮ってご応募ください」と言っている。
問い合わせは橋本市中央公民館(電話0736・32・0034)。
写真(上)は橋本市公民館まつりのポスター。写真(中)(下)は昨年の「橋本市公民館まつり」の一コマ。