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書家・堂本さん「守要」など揮毫~北消防や橋本高

    堂本さんが橋本北消防署に寄贈し玄関の壁に飾られた書「守要」
    堂本さんが橋本北消防署に寄贈し玄関の壁に飾られた書「守要」
    堂本さんが橋本北消防署に寄贈し玄関の壁に飾られた書「守要」
    堂本さんが揮毫した橋本高校創立100周年記念碑の「自治と自由」
    木下・橋本市長(手前)から感謝状を受ける堂本さん
    木下・橋本市長(手前)から感謝状を受ける堂本さん

和歌山県橋本市向副に住む、大阪府立富田林高校の書道担当教諭で書家の堂本雅人さん(55)が、このほど、橋本市小峰台に開署した橋本北消防署に「守要(しゅよう)」という言葉の書を寄贈し、自身の母校、県立橋本高校には、校訓「自治と自由」の書を揮毫(きごう)し、同校創立100周年記念碑に刻まれた。
先月、橋本北消防署の開署を控え、木下善之市長から「ぜひ、堂本先生の直筆で、いい言葉を書いてほしい」と依頼があり、堂本さんは、自らの思いに照らした言葉を考え、漢和辞典で調べたうえ、「守要」と「安民」の2つを毛筆でしたためて持参した。
これを見た木下市長と消防関係者は、「どちらも素晴らしい」と、思案を重ねたすえ、「守要」の方を選んだ。「守要」は力強い筆致で書かれ、早速、額に入れて、橋本北消防署玄関の壁に飾られた。
10月1日の開署式で、木下市長は堂本さんに感謝状を贈呈。出席した関係者らは、新しい施設内を見学するとともに、力強い「守要」という書に見入った。堂本さんは「消防署には市民の人命・財産を守ってほしいので、文字通り〝重要なところを守る〟という意味の言葉を選びました」と話した。
一方、堂本さんは、同日開かれた橋本高校創立100周年記念碑の除幕式にも出席。御影石に刻まれた自筆の「自治と自由」の記念碑の前で、同記念事業実行委員会の向井嘉久蔵委員長から「見事な書」と感謝の言葉を受けた。
堂本さんは「自治と自由とは、規律ある自由、思いやりのある自由です。記念碑は永く次世代へつなぐモニュメントですから、意志の強さと、思いやりの大切さを考え、揮毫は誰にでも読める墨蹟(ぼくせき=昔の僧の文字)にしました」と語った。
また、記念式で、橋本高校の校歌を斉唱した感想については、「やはり、今でも、歌詞が、次々と口を突いて出てきます。母校、校歌はいいですね」と、感無量の様子だった。


更新日:2011年10月6日 木曜日 21:52

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